ノブストーリー

公務員を退職。そして、海外で自由に生きていく僕の物語

アメリカ横断 1日目

長い間、ブログを放置していてすみませんでしたm(_ _)m

以前の記事で書いていたとおり、「アメリカ横断の旅」に出ておりました。


随時更新していく予定だったのですが、時間的にも体力的にも精神的にも、また電波的にも困難な状況だったため、毎日の記録だけはしておいて、帰国してから横断日記を書こうと決めました。


そして、無事に昨日帰国!


本日から、アメリカ横断ストーリー公開です!!


期間は10日間。

5〜8人組でキャンピングカーをチャーターして、アメリカを横断するグループがよくいますが、僕の場合はスタートからゴールまで完全に1人。

車は通常のセダンタイプをレンタルしました。7日目に故障しますが、、、詳細は7日目の記事をご覧ください^ ^


という状況で、アメリカを横断します^ ^


では、1日目のスタートです。




アメリカ横断1日目

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ついにアメリカ横断が始まります。

出発日として、天気は完璧。

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ウェストハリウッドというエリア付近に前泊しており、午前7時に起床。

午前9時半に、ロサンゼルスの東外れにあるHertzというアメリカのレンタカー会社に車を予約をしています。

ロサンゼルス市内ではなく、わざわざ郊外の店舗で予約したのは、左ハンドル右側走行でいきなりロサンゼルスっていうバカでかい街を走りたくなかったので、、、

初日に事故を起こして、横断中止という事態を避けたかったからです。。笑


しかし。

前日の夜、市内の中心地をウロウロしているとアウトドアショップがありました。

実は、アメリカに来たら買おうと思っていたリュックがあって、それを前日に探し周っていましたが全く見つかりませんでした。

ダメ元でそのお店に入ると、「もう閉店だ。」と店員。

そこで、お目当てのリュックを置いてるかだけ聞いてみたところ、「あるぜ。でも今日は終わりだから明日の10時以降に来な。」とのこと。

ついに見つけた!!

明日の10時以降だったら、ちょうど車をレンタルして、ここに戻ってきたらいい時間!

ということで、ロサンゼルス中心地を走らないために郊外で借りることにしたのに、わざわざ戻ってくることを決意。


そして、宿泊所を7時半に出発。

宿泊所からレンタカー会社まで、バスを3回乗り継いで約2時間。

しかしここはアメリカ。時間通りになんてバスが来るはずもなく。

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ロサンゼルス中心地を離れていくにつれ、治安が悪そうな街に変わってきました。

なぜか、あんなに快晴だった天気まで、、笑

なんか嫌な予感。。

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結局、レンタカー会社最寄りのバス停に着いたのは10時半ごろ。

1時間の遅れ。まぁ、1時間なんてすぐに取り返せるか。とのんびり徒歩でレンタカー会社まで進む。約1.5キロの道のりです。

その間も、ひとつだけ不安が。。

レンタカー会社の住所をネットやGoogleマップで検索してもヒットしないんです^^;

なかったらどうしよう。。。

と、おどおどしながら重たいリュックを背負いながら歩きました。


すると、看板を発見!!

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ひとまずは安心。少し早足になりながら近づいていくと、何かおかしい。。

電気も付いてないし、人もいない。


え??笑

やっぱり、嫌な予感は的中。この店舗は営業していませんでした。

とりあえず入り口前でリュックを下ろして、途方に暮れて誰もいないとわかっていながら窓ガラスを覗いていると、入り口に張り紙を発見。

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ここの住所に来いってことか?

たまたま通りがかった人を捕まえて、この張り紙ってここに来いってこと?って尋ねると、そこに公衆電話があるから、書いてある電話番号に電話してみろ。とのジェスチャー。


フェイストゥーフェイスでもスムーズに会話できないのに、電話で会話なんてできるわけない!代わりに電話してくれ!と伝えると、、まさかのこの人、声が出ないらしい、、、

よりによってこんな時に(T . T)


ということで、人生初の英語での電話。そして、人生初の公衆電話。日本でも使ったことのない公衆電話を海外で使うとは。笑


緊張しながら、電話をかける。



、、、まぁ、電話で会話なんて今の僕には無理に決まってるよね。笑

Hello, sir.

しか、ちゃんと聞き取れんかった。笑


電話を切られたら終わる!と思い、「今店舗の前にいるから、今すぐここに誰かよこせ!!」と、相手が何を言おうがこれだけを連呼。笑


でも、切られました。笑

それか、通話可能時間が終わりました。


とりあえず、なんとなーく電話の向こうから言われていたような気がしたのは、「その店舗は2ヶ月後にオープン予定だから、そこから一番近い店舗に行け。」ってこと。

もしそうだとしても、2ヶ月も先の開店予定の店舗を、受取店舗として選択できるようにしとくな!!


仕方なく近い店舗を検索すると、バスを2回乗り継がなければならないところにありました。


もうアメリカ横断どころじゃない、、、

イライラとか、こんなんで横断なんてできるんか、とか色々不安が込み上げてきましたが、今更後戻りなんてできない。と自分に言い聞かせて、バス停に向かいました。

リュックが更に重くなってるような気がする。


そういえば、日本からアメリカに出発する前夜もお酒を飲みすぎて寝坊をしました。

起きた瞬間家を飛び出して、飛行機のチェックイン10分前になんとかチェックインカウンターに到着しました。そのおかげで、カメラやら充電器やら、10泊以上するのにパンツが3枚しかないとか、、いろんなものを忘れてました、、

もしかしたら、「アメリカに行くな」っていう何かのお告げだったんじゃないか、ともはや完全にネガティブ状態です。


バス停に到着。

10分ほど待つとバスが来ました。

乗車してICカードをタッチすると、このネガティブ状態に追い討ちをかけるかのごとく残高不足のブザー、、

さすがにこの時は天を見上げました。。笑


テンション激下がりで、小太りで坊主のサングラスをかけた中年の運転手に「現金で払うからちょっと待って」というと、運転手が「とりあえず先座れ!降りるときまでに用意しててくれ!」と言ってくれたので、イスへ。

なんせロサンゼルスの外れなので、客は僕だけした。

こんな郊外で、でっかいリュックを背負った観光客が来るのが珍しかったのか、色々質問してきました。

「今からどこ行くん?」と聞かれたので、

「レンタカー借りて、ニューヨークまで行く予定なんだけど、、、、」と一連の流れを話していると、目的のバス停に到着。

降りるので、お金を払おうとすると「もう金はいいぜ!」とのこと。

僕が「え?」ってなっていると、運転手は僕が手に持っている袋の中にある横断中の非常食のポテトチップスを見て、「代わりにそれをくれ!」と言ってきました。

「お金はいいの?じゃああげる。」と袋から出そうとすると、

「冗談だよ!ニューヨークまで頑張りな!じゃあ!」と大笑いしながらバスは去って行きました。

このやりとりだけでかなり復活しました。

これ以降、なんかいいことが起こりそうな気がしてなりませんでした。

結局、人間なんて気分次第ですね^ ^


そこから徒歩3分ほどで、ようやく店舗に到着。

電気も付いてる、人もいる。

いける!!と、意気込んで、自動ドアをくぐりました。

そして、予約してることと、近くの店舗に行けって言われたことを説明すると、

「ガッチャー!ちょっと待ってて。」


それから10分ほど待ってると、入り口前に車が運ばれてきました。

ついにレンタカーにありつけました。

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この時、時間は12時。

2時間半の遅れですが、横断は10日もあるんです。すぐに取り返せる!


そして、忘れてはいけないのがリュック!

10時開店と同時にドアを開けてやろうと思ってましたが、これは遥か遠い夢の話でした。

これからロサンゼルス郊外から、ロサンゼルス市内へ戻ります。

駐車場で少し運転の練習をして、案外行けそうだったので、市内へゴー!!

車にはナビが付いていなかったので、タブレットのGoogleマップを使用。

この横断10日間で、Googleマップの偉大さがよく分かりました。

時代はGoogleだ!!


40分ほどでアウトドアショップに到着。

いざ!と店に入り、昨日の店員を見つけて、「リュックはどこた!!」と問いかけると、リュックコーナーに案内されました。

すると、、、

ない、、、!!!


ないやん!昨日聞いたリュックはこれや!と店員に画像を突きつけると、「これはない。」の落ち着いた一言。

多分、僕の発音が悪かったのと、閉店してからだったから早く追い返したかったんだろうね。笑

もういいよ。ニューヨークで探すから。


この時、車をやっとゲットできた嬉しさが勝ってたので、何も言うことなく去りました。


そうです!

僕は一刻も早く、アメリカ横断の旅に出たかったんです。




さて、ここからやっと横断開始です。

まず、最初の目的地はラスベガス。

ナビをラスベガスにセットして走ります。

高速道路を使用して向かいました。

このロサンゼルスの高速道路で目にしたのが、片側7車線。

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でっかいな〜と少し感動。

ニューヨークだったら片道10車線ぐらいの道があるんだろうか。

と、ウキウキしながらラスベガスへ走りました。

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気がつけば快晴に^ ^

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ガソリンスタンドからの景色も絶景!


ロサンゼルスからラスベガスまで約7時間かかりました。

車を借りたのは昼でしたが、着いた頃にはすっかり夜です。

まぁ、ラスベガスは夜じゃなくっちゃね!

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駐車場を見つけて、夜のラスベガスへ出陣。

所持金は20ドル。笑

もちろん、選んだゲームはスロット。


無数にあるスロットの中から、「このスロットは!!」という台を見つけました。一台だけ、やけに雰囲気が違うというか、今までため込んできたものを吐き出したくて仕方がないオーラが漂っていました。

ただ、僕の今までのカジノの経験上、僕が「いける!」と感じたスロットで勝った試しがないので、その台のお隣の台で勝負!!


5分でしたね。いや、5分もかかってないかも。

やっぱり最初の台で勝負しておけばよかった、、

最初の台でやってたら、今ごろラスベガスの王様になってたと思います。

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ラスベガスで使える軍資金は全て失ったので、あとは街をウロウロ。

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特にカジノ以外に見どころがなかったので、次の地へ進むことに。


次は、ルート66で有名なセリグマンという街。

ラスベガスからは3時間ぐらいです。

深夜0時ぐらいに到着。

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深夜のルート66を走行。

ここで、明日の予定を確認することにしました。


明日は、午前8時に行われるザ・ウェイブという秘境に行ける抽選会に参加する予定。

どれぐらいで行けるのかを調べると、ここから片道5時間。。笑


あれ??

そして、セリグマンと抽選会が行われるユタ州は時差1時間あるため、実質セリグマンの時間で午前7時に着かなければいけないんです。


タイムリミットは7時間。そのうち5時間は走行時間だから、休憩できるのは2時間。


もう出発しなあかんやん、、笑

ここのモーテルで泊まる予定でしたが、セリグマンは通過のみで、ユタ州へ向かうことに。

車を借りるのが遅れたのと、アウトドアショップに寄ってたツケがもう回ってきました。笑


幸い、初日ということでテンションは上がっていましたので、眠たくはありませんでした。

ガソリンスタンドでモンスターを買い、それを飲みながらアリゾナ州の夜道をユタ州に向かって走りました。

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それにしても、満月っていうのに星が落ちてきそうなほど綺麗に輝いています。

ユタ州への途中、たまに車を止めては星を観測。そしてまた走る。

徐々に空が明るくなってきました。

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5時ごろでは、すっかり朝。

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目的地の抽選会場に午前6時に到着。

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ユタ州の時間では午前7時。

抽選開始まであと1時間。

なので、本日は車内で寝ることにしました^ ^


1日目終了。